2025年4月19日土曜日

根性の反対語は?

 今の時代、無理をしないことが当たり前となり。

孤独もネガティブなことではなく、自立している良きこととみられ。

できないことは無理しない。やりたくないことはやらない。やりたいことだけをやる。


そんな世の中の風潮ですが。


根性。努力。頑張る!


というのは、昭和時代の古い考え方なのか?とふと思った女。


結局、好きなことをやれている人は、

言い換えれば、根性を持って努力して頑張っている、と言えると思っている。


これを現代風に言えば、

やりたいという気持ちを持ち続けて、気づけばそのことばかりを考え実践していた。

ということか。


自分はいま努力をしている!

というのは、無理をしていることであり。

やりたいことを気づけばやっていることは、

努力している感覚ではなく、

無理やり根性でやっているわけでもないわけで。


でも、それは自分の中の意識の問題。


他人から見たら、あの人はやりたいことに対してとても努力をしている、

根性がある人だ、

とみられることもあるわけで。


ま、そうみる人というのも、昭和世代の人なのかもしれない。


でも、

根本部分は、今も昔も変わっていないわけで。


やりたいことに向かって継続する、考える、実践する

そのこと自体は変わっていないわけで。


その捉え方、表現の仕方が時代によって変わったのだろう。


ゆとり世代とか、いろんなハラスメントを訴える若者とか、いろいろあるけれど。


自分がどう考えるか、どう捉えるか、だけであって、

人の捉え方について口出しは無用だということ。

合わない人とは会わなければいい。

会う必要があったとしても、相手を傷つける必要は無く、

最低限の関わりでいいわけで。


マウントを取りたがったり、味方を増やそうとしたりすると

こじれてしまう。


ということを、客観的にわかる大人になりたい。

と、ふと今朝思った女であった。


みんな、自分に都合よく生きるものだからね。

人とのコミュニケーションは一生付きまとうから。

心地よく生きるために、

根性で努力してもいいじゃない。

根性なんてしたくないけどもね。

自然と持ち合わせていたなら、それもいいじゃない。


わたくしは、努力してアルコールを摂取しています。

なんてね。好きで続けているだけです。


そゆこと。



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