おひとりさまとは、いったいどんな行動をしているものなのだろうか。
そんなこと考えずに、自分の思うままに行動すればいいと思うのだが、
風邪で寝込んでいる間、つまり動けない間に
少しでもおひとりさまの欲求を満たすべく、
私が一番お気に入りの「おひとりさま考」を伝えてくれている動画をご紹介。
それが、
『ソロ活女子のススメ』
です。
いわずもがな、タイトルどおりですが、
これが本当に秀逸なドラマでして。
その良さを紹介したいと思う。
■真似できないソロ活■
子持ち主婦ではなかなか飛び込めない高級な場所や、ホテルステイ、
まさかのラブホテル体験なども!
1人でも行けるのかな?と疑問に思うところにも果敢に挑んだり、
入念に調べたり、と。
ソロ活にあこがれる全人類の夢が詰まっているのだ。
■すぐに真似したいソロ活■
居酒屋(せんべろ)や、ジェットコースター体験、昭和レトロ体験など、
今すぐにでも自分でも体験できそうなことにもチャレンジしてくれている。
自分一人では思いつかないようなソロ体験を教えてくれるのも本当にありがたい。
もちろん、それは真似したくない、というものもあるけれど、
自分のソロ活の幅が確実に広がった。
■主人公の心情が私の心情とシンクロ■
主人公は40代前半の独身女子。
もちろんテレビドラマだから女優さんできれいだし、服装もオシャレでセンス良し。
なのだが、本当にソロ活中の彼女の心の声が、
今自分も同じことを声に出している、または心で感じていた!
という、シンクロ率がめちゃくちゃ高いのだ。
女は共感脳というが、だからなのだろう、
見ていて本当に共感して嬉しい気持ちにさせてくれるのだ。
■自分にはない謙虚さに脱帽■
途中、ありえない妖精(と呼ばれるその道の達人や不思議な人たち)に出会うのだが、
そこで自分なら、苦手で避けたい、もしくは文句を言いたくなる、
ところを、主人公は、
先輩の言うことは素直に聞いてみよう、
とか、
なるほど、そういう見方もあるのか、
とか
その瞬間すらも、楽しもうとしている姿に脱帽なのだ。
正直、ウザい人たちがうんちくを語りだすわけなのだが、
それすらも楽しもうとできるのも、ソロだからこそ。
友だちと一緒に居たら、ウザいから逃げるだろうし、
そもそも、達人たちは声をかけてこない。
一人で来ている人だ、と認識され、声をかけたくなったわけで。
これ、自分のわずかなおひとりさま体験の中でも実はあるので、
とても共感したのだ。
自分はちょっと逃げがちだが、ここで素直にきいてみるのもいいのかもしれない、
と、このドラマを見て感じたのだった。
とにかく。
ソロ活というのは、
いつも一人でいたいわけではないし、
コミュ障で人と関わりたくないわけではないのだ。
自分で思うままに行動しつつ、景色や出会うヒトモノコトと、
じっくりと向き合い堪能することに喜びを感じる活動のこと、
だと自分は思っている。
今はほんとにお一人様向けのサービスも多いのはありがたい世の中。
とはいえ、一人の良さも味わいつつ、
仲間と過ごす時間の良さも知っているわけで。
どう過ごすかは自分で選べることが幸せなことだなぁと
思うわけであります。
おひとりさま考、まだ続きます~
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