2025年1月29日水曜日

【おひとりさま】ひとりだからの一期一会の愉しみ

 おひとりさま考。


おひとりさまの醍醐味、何が楽しくておひとりさまなのか。


もちろん、誰に気兼ねなく、好きな時に好きなことを、自分のタイミングで、自分の意志で、行動できることが一番楽しいと思うわけで。

誰かに気を遣うことを、面倒に感じたり、
誰かに合わせなくてはいけないと感じやすい場合は、

何かをしたいから、という能動的な感覚ではなく、
嫌なことを避けるという、消極的な感覚もあるだろう。


私個人としては、

絶対に一人行動でないと嫌だ、というわけではなく、
集団行動も特に苦手ではない。

誰かとともに食事をしたり行動を共にすることも、
おしゃべりを楽しむことも、好きなほうだ。

だけれど、

上記に書いたような、一人の良さというものも楽しみたい。

つまり、どちらも楽しめる人生をおくりたい、と感じている。


さらにいえば、おひとり様で得られる、孤独感ではなく、
おひとり様だから得られる、独特のコミュニケーションが楽しくて活動している気がする。


それが、題名の「一期一会」だ。


1人でカウンターに座る。
他のお客さんも、一人の人はカウンターに座りがちだ。
店主に注文をする。世間話をする。

他の一人客も、同じように、店主とたわいもない世間話をする。

それが、カウンター席にいる誰もに、聞こえてくる。

そこが居酒屋の場合、酔いが入ると、
話の流れで、他の人の同意や共感を求めたくなる場合がある。
また、知らないことを誰か知っている人はいないか、的な、
話題が出ることも多い。

そんな時に、思わず声を発したり、
「ですよね?」なんて声をかけられたり。

そこから、知らない人同士なのに、会話が生まれることが多々ある。


そう、この瞬間。


知らない人と、店主を介して会話が始まることがある。
これが、おひとりさまならではの醍醐味であり、
そこから常連客同士という、連帯感が生まれたり。

その場限りのこともあるし、
また訪れたときに再会することもある。

この、仕事や親せき、友人関係とは全く異なる、
新たなその場限りの出会いのおもしろさを、私はおひとり様で味わった。

それがたまらなく、好きな人種なんだろう。

もちろんそれが苦手と感じる人もいるだろう。
それは、性格、趣味趣向の域なのだろう。

だから、おすすめはするが、苦手な人もいるのは十分承知している。

1人行動にあこがれている、一歩踏み出したいのに踏み出せない、
そんな方には、ぜひともおすすめしたい人がここにいますよ、

というお知らせブログでした。

今日も、おひとり様で飲みに行ける日を夢見ながら、
家でまったり飲む女。

ガリさばは家では食べてことがない女。





2025年1月6日月曜日

【おひとりさま】一人時間にはまるきっかけ

 私は主婦で子育てもしていたので、その間一人の時間というのはほぼなかった。

でもそんなに苦でもなかった記憶がある。


ただ、趣味を続けるにあたり。

家事をすべて終えた時間から趣味の場へ行くことを始めた。

夜、一人きりで車を走らせることも久々。

買い物へ行くのも子どもを連れて行く毎日だったから、

車で好きな音楽をかけながら、一人ドライブする時間がとても楽しかったのを覚えている。


また、その道中にコンビニに立ち寄り、こどもや夫には内緒で、一人だけで楽しむスイーツ(200円程度)を買って食べる、ということにも、

めちゃくちゃ楽しい気持ちになった。


たぶんそれがきっかけ。

毎週土日に家族で出かけていたが、

買い物の際にいつも夫や子供たちを待たせるのが自分は苦だった。

彼らはそうでもないかもしれないが、自分は嫌だった。

ある時から、一人で買い物をしたい と告げた。

それ以来、買い物にはずっと一人で出かけている。

もちろん家族と行くこともあるが、

自分が不機嫌になっているのが自分でも分かった。


不機嫌な自分といるより、機嫌のよい自分といる方が、

家族にとっても幸せなのではないか。と自分は思うが。

夫はほったらかしにされていると思っているだろうな。

いや、好きなものを好きな時に好きな時間をかけて選んでくれよ。

君は子供じゃないんだから。

ということで、そんな想いは心に持ちつつ、

必要最低限での家族での買い物となり今に至る。


にしても、本当に一人での行動は自由で楽しい。

どこに行こうか自分で決めて、

どの道を通ってもだれにも文句も言われず、時間に追われることなく好きなところに行き、

好きなものを食べて好きなように行動する。


それはもちろん、

一緒に住む家族が健康だからこそ。

そう、根底はそこなのだ。

それを忘れての自由行動はただのわがままというか、

ただの憂さ晴らしだったりするのかもしれない。


家のことはもちろんおこない、家族に迷惑をかけず。

ここぞという時間を一人で満喫させてもらう。

もちろん、その報告などもしない。

何しようと、勝手なのだ。

もちろん、楽しかった近況報告としては話すけれどね。


とにかく。

子育てをしていたからこそ感じた、一人時間の楽しさがきっかけで、

今も一人での行動が楽しいと思えるわけである。


おひとりさま考はまだつづく…

2025年1月4日土曜日

【おひとりさま】おすすめ動画。『ソロ活女子のススメ』

 おひとりさまとは、いったいどんな行動をしているものなのだろうか。

そんなこと考えずに、自分の思うままに行動すればいいと思うのだが、

風邪で寝込んでいる間、つまり動けない間に

少しでもおひとりさまの欲求を満たすべく、

私が一番お気に入りの「おひとりさま考」を伝えてくれている動画をご紹介。


それが、

『ソロ活女子のススメ』

です。


いわずもがな、タイトルどおりですが、

これが本当に秀逸なドラマでして。


その良さを紹介したいと思う。


■真似できないソロ活■

子持ち主婦ではなかなか飛び込めない高級な場所や、ホテルステイ、

まさかのラブホテル体験なども!

1人でも行けるのかな?と疑問に思うところにも果敢に挑んだり、

入念に調べたり、と。

ソロ活にあこがれる全人類の夢が詰まっているのだ。


■すぐに真似したいソロ活■

居酒屋(せんべろ)や、ジェットコースター体験、昭和レトロ体験など、

今すぐにでも自分でも体験できそうなことにもチャレンジしてくれている。

自分一人では思いつかないようなソロ体験を教えてくれるのも本当にありがたい。

もちろん、それは真似したくない、というものもあるけれど、

自分のソロ活の幅が確実に広がった。


■主人公の心情が私の心情とシンクロ■

主人公は40代前半の独身女子。

もちろんテレビドラマだから女優さんできれいだし、服装もオシャレでセンス良し。

なのだが、本当にソロ活中の彼女の心の声が、

今自分も同じことを声に出している、または心で感じていた!

という、シンクロ率がめちゃくちゃ高いのだ。

女は共感脳というが、だからなのだろう、

見ていて本当に共感して嬉しい気持ちにさせてくれるのだ。


■自分にはない謙虚さに脱帽■

途中、ありえない妖精(と呼ばれるその道の達人や不思議な人たち)に出会うのだが、

そこで自分なら、苦手で避けたい、もしくは文句を言いたくなる、

ところを、主人公は、

先輩の言うことは素直に聞いてみよう、

とか、

なるほど、そういう見方もあるのか、

とか

その瞬間すらも、楽しもうとしている姿に脱帽なのだ。

正直、ウザい人たちがうんちくを語りだすわけなのだが、

それすらも楽しもうとできるのも、ソロだからこそ。

友だちと一緒に居たら、ウザいから逃げるだろうし、

そもそも、達人たちは声をかけてこない。

一人で来ている人だ、と認識され、声をかけたくなったわけで。

これ、自分のわずかなおひとりさま体験の中でも実はあるので、

とても共感したのだ。

自分はちょっと逃げがちだが、ここで素直にきいてみるのもいいのかもしれない、

と、このドラマを見て感じたのだった。



とにかく。

ソロ活というのは、

いつも一人でいたいわけではないし、

コミュ障で人と関わりたくないわけではないのだ。

自分で思うままに行動しつつ、景色や出会うヒトモノコトと、

じっくりと向き合い堪能することに喜びを感じる活動のこと、

だと自分は思っている。


今はほんとにお一人様向けのサービスも多いのはありがたい世の中。

とはいえ、一人の良さも味わいつつ、

仲間と過ごす時間の良さも知っているわけで。

どう過ごすかは自分で選べることが幸せなことだなぁと

思うわけであります。


おひとりさま考、まだ続きます~





2025年1月3日金曜日

【おひとりさま】なぜおひとりさまが好きなのか

 「おひとりさま」という言葉が浸透して久しい。

以前は、女性一人で喫茶店に行くことも、さらには居酒屋に行くなんて、

ありえない時代もあった。

また、ホテルに一人で滞在というと、何か訳ありなのではないか、

と断られていた時代もあったそう。


今は、生き方の多様性というのか、

結婚せず一生独身で生きる男女が増えてきている時代でもあるので、

当然女性も一人で行動するわけで。


ただ、私は結婚もし子供もいる身。

だからなのか、一人での行動に憧れがある。

というか、すでに一人で行動している。


それは、独身のおひとりさまの行動心理と、近いものがあるのではないかと思っている。

いくつかの理由があるので、しばらくそれについて

綴りたい衝動にかられた女。


■おひとりさまが好きな理由■

1.誰にも気を遣わないで行動できるところ

2.その行動と純粋に向き合うことができること

3.客観的に自分も、他人も、見る楽しみがあること

4.一人だからこその、出逢いに恵まれ楽しめること


そんなところだろうか。

個人的には、一人ドライブが特に好きだ。

運転中の妄想が好きなのかもしれない。

ドライブレコーダーに録画されているかもしれないが

それでも、声に出してしまう。

それで、すっきりしたり、自信がつくこともある。

自分で話しているけれど、誰が話したとしても自分の耳に入ってくることで

脳が情報としてキャッチしてくれるからだ。


とにかく。

ひとり時間が好きになった理由は人それぞれだろうが、

自分にとっての理由やきっかけ、その後の想いなど、

自分の心の整理のためにも、ここに綴り、満足したいと思っている。


ということで。まだまだつづきま~す。



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