2024年9月29日日曜日

わかっている人はわかってくれている

 仕事で商品撮影をし公になった写真がある。(小さい規模)


そのデータを、商品の製作者から求められ、

私個人の仕事ではなかったし、公の持ち主にも確認済みで、データをお渡しした。


その後、商品の製作者が、SNSなどでその写真をサイズ加工などしつつ、我が商品として掲載するのを時々見かける。


それは。

個人的にはとてもありがたい!


プロのカメラマンではないが、私が生み出したものを活用してもらえる価値のあるものだと扱っていただけているからだ。


自分はいつもネガティブな思考になりがちだが、こうして活用している人から直接


「(あなたのことは)もちろんわかりますよ!いつも写真を使わせてもらってます、ありがとうございます!」


と言われた日にゃ。

舞い上がるってもんです。


自分は誰も自分のことは覚えていないだろう、というテイで、再訪したり、すれ違ったりしている。

なので、逆に覚えられていたのなら、無愛想なやつだと思われているかもしれない。

だが、自分は記憶に残るような存在ではない、が大前提の女。

それに、訪れるたびに

「◯月に取材させてもらった〇〇です、」

なんていうのも、偉そうで嫌だ。

嬉しいと感じたことは素直に受け取ろう、と思える可愛げのある女であった。



2024年9月23日月曜日

いるだけで良い?勘違いする女

 地域の役員を引き受け、

夏祭りにも盆踊りで参加するだけで準備などの力仕事はしないまま、

反省会&懇親会に参加する図々しい女。

役員だからと、懇親会のセッティングのため会場に行くが、これと言ってすることもなく。

言われるがままに乾杯前からビールをもらい飲む女。


会が始まるも、お酌もできない女は1人飲み続け、やはりいつもの如く、周りの男性にお酌していただく始末。

どうしたら気がきく女になれるのだろうか。。。

いや、もう、この年でできないなら、もう無理なのだろう。。。


美味しい料理に舌鼓を打ち、1次会で帰る。

役に立たないことが公になる前にここで止まったのが良きということで。(いや、すでにバレているか)

何か役に立てればと思いつつ、

実はこの組織の存在意義についても、少しずつ変えられたら、と、したたかに柔らかに、思う女であった。


酒は地域を丸くする。

2024年9月16日月曜日

誘えないから誘って欲しい痛い女

 基本的に1人が好きだ。

でも、誰かと一緒に行動したい時もある。

楽しさを分かち合えたり、考えていることを聞いてもらったり、相手の話を聞いてみたり。

そんな時間も過ごしてみたい。

そしてその相手は誰でも良いわけてはなく。

この歳になると、誰からも好かれたい、よりは、

自分が好きな人に好かれたい、

とさらに欲張りになる。わがままというのか。

でもそれも様々な経験をしてきてのこと。

快適に暮らしたいのだ。もう、無理はしたくない。


とはいえ。

気軽に人を誘えない気弱な女、

できれば相手から誘ってもらいたいと願うばかり。

結局のところ、1人行動になるわけだ。


人を誘えない理由の一つに、自分の自信のなさだ。

相手と共に行動したとして、つまらない自分をさらけ出して、残念に思われるのが嫌だ、とか。

期待外れな気持ちにさせてしまったら嫌だ、とかの思いからだ。

がっかりさせたくない、という気持ちが強い。

ではどんな自分なら堂々と相手と共にいられるか、を考え、そんな自分を目指すも、

やはり、無理すればアラが出る。

疲れてしまう。

普段の自分はすぐには治らないものだ。


カッコつけても仕方がない。

今の自分も悪くない。

1人でいいか。


と。今夜もビールで幸せな時間を作る女。

2024年9月12日木曜日

激辛を求めるということは。

 辛い物が好きだ。


食卓にはいつも「キムチ」「一味唐辛子」「ラー油(花山椒)」「タバスコ」「胡椒」は欠かせない。


何を食べるにも辛くしたい、辛いもの好き。


インドカレー店でも、一番からいもの。さらに赤い液体をいただいて辛くしたり。

お気に入りは、麻婆豆腐。

パンダ ドラゴン タイガー サンダー デビル

という辛さの段階があるが、私はいつもデビル。

以前は、サンダーを食べて汗だくになっていたが、

今ではデビルを食べても汗をさほどかかなくなった。

代謝が悪いと思われるかもしれないが、逆だ。

運動するようになってから代謝が良くなり、家で掃除機をかけるだけでも汗をかくのだ。

それが、激辛を食べてもさほど汗をかかなくなったということは、

耐性ができたということか。


さらに、卓上にある花山椒も振りかける始末。。


なぜこんなに辛さを求めるのか。そしてその刺激が心地よいのか。

辛さは痛み。

確かに足つぼマッサージもとても好きで、痛いくらいがちょうどいい。


痛みという刺激を欲する自分とは、

ストレスがたまりまくっているということか。

辛い物を食べてストレスを解消している気がする。


ストレスフルな生活を実は送っている、

と意識してしまうと、ネガティブな自分は落ち込んでしまう小心者なので、

気づかないふりして今日も激辛を食す。

痛みが好きなやっぱりSな女。


2024年9月9日月曜日

本を読むと眠くなる女

 久々に本を買った。定価で。

本当は小説を買いたかった。読みたい本もあった。

しかし、いつもきまって買ってしまう本は、

自己啓発本だ…


自己肯定感が低く、

一度でも失敗すると、その先もできないのではないか、

自分はダメ人間だ、いつまでたっても成長しない(体重以外)、とへこんでしまうのだ。

同じ過ちも繰り返すことも多い。正直ダメ人間なのだろう。

でも、それで毎日暗く機嫌の悪い暮らしをしたいわけではない。

できることなら、快適な暮らしをしたいと願う、ネガティブが抜けない女。


読みだすと止まらなくなるので、何かの合間に読むようにしている。

そうすると逆に間が空きすぎて前に読んだところを忘れがち。


そして文字を読んでいると、眠くなるダメな女。

いつしかネットゲームに時間を取られてしまう、完全に中二病だ。


本からいろいろ学びたいのに、動画とゲームに走る

欲望のままに生きる女。

2024年9月7日土曜日

平日のショッピングセンターの人間模様

 平日に休みがある。

休日に混雑するであろうところには、平日に行くことにしている、

混雑が苦手な女。


平日に大型ショッピングセンターにいくと、

つい人間ウォッチングをしてしまう、余計なお世話好き。


多くは、リタイヤ後の老夫婦を見かけるが、

たまにまだ40~50代くらいの夫婦も見かける。

自営業なのか、本日定休日なのか。


はたまた、パートナーの有給消化を付き合う妻なのか。

夫婦って、いったいどんな会話をしているものなのか。。。


ときどき、キレている妻とひょうひょうと対応する夫の姿をみるときもある。

妻側としては、定年前までは自由な平日タイムを過ごしていたのだろうが、

夫が定年を迎え、買い物についてくるとなると、いちいちめんどくさいことが起こるのだろう。

想像はつくが、そこまで夫にキレることができることが逆に尊敬するというか、

反面教師として思わずじっと見つめてしまう女であった…

あんなに強い言い方、よくできるものだな。


勝手に想像しては楽しむ、暇すぎる女であった。

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