自分の生きる世界の広さについて、最近思う。
活動ジャンルがいろいろだと、世界がいろんな方向へと広がると思うんだよね。
子どものころから考えてみると、
あかちゃんのころは、家の中で過ごすので、
親、兄弟、親戚だけの世界。
幼稚園に入ったら、園の先生やお友だち、お友だちの保護者、
習い事も始めたら、その関係の人たちとの出逢い。
学生時代は学校が自分の活動のメインで、
その関連の人たちと関わる世界があり。
社会人になると、また新たな世界が広がり、
会社と家の往復の人もいるかもしれないし、
趣味に熱を入れる人もいるだろう。
結婚したら親せきが増えて、
子どもが増えたら、子どもがかかわることに付き添い、その世界と関り、
転職すればまた新たな世界が増えていく。
年月が重なるごとに、世界は広がっていく。
その世界の広がり方は、個人でだいぶ違うし。
多くの世界と関わったとしても、
その後継続してその関係が続く人もいれば、
絶ってしまう人や消えてしまう人もういるだろう。
例えば、転職しても、以前の職場の人との付き合いはプライベートで続いているとか、
趣味の場も同じく、別の団体に移動しても、以前の団体とのつながりが続いているとか。
そうなると、どんどん数が増えていくわけで。
なんでそんなことを考えたのかというと、
自分の今までの仕事、趣味、役員などの地域活動、友人関係、は
意外と多種多様で数が多いのではないか、と感じたわけで。
だからといって、友だちが多いわけではなく(逆に少ないと思う)
でも知らなかった世界を知る機会が多かった気もするので、
自分なりに、おもしろい世界が広がっているなぁと感じたわけで。
人と比べることはないのだが、他の人の世界ってどんな感じなんだろう?
もし今の仕事ではなく、以前の仕事を続けていたら、
これらの人たちには出会えていないし、とか。
その転機っていったい何だっただろう、なぜ今の状況になっているのだろう、
ってたまに不思議に思うことがある。
誰にも人生のドラマがあるので、それぞれの人のドラマも
見せてもらえたら面白いだろうね。
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