以前から知らされており、その理由もきちんと述べてくれる、紳士的な人だと思っている。
普段は、冗談ばかりで場を明るくしてくれるムードメーカーだが、
人一倍練習をしており、まじめな人なのだ。
練習時に彼が発した一言を気にしていた女。
今日、ラストライブになるので、
彼にちょっとしたプレゼントを渡そうと思っている。
そう!
こういう、誰かとの飲み会や集まり、久々の再会、
コンサートや展示会にお邪魔したときなど、
ちょっとしたプレゼントをさりげなく渡せる女になりたいのだ。
以前、たまたま居合わせただけの私にも、そんなプチプレゼントを渡してくれた人がいた。
人と人をつないだり、誰かの相談に乗ったり、イベントを開催したりと
かなり活躍されている人なのだけど、
そういった気づかいを忘れない、からそういうお仕事ができるのかなと思いつつ、
そういうことをすることが、この人は好きなんだな、というのを垣間見た瞬間だった。
大袋で売られている小分けになったお菓子(たとえば、カントリーマームとか、ビスコとか、キャンディとか)を3つくらい小さな袋に入れて、
知り合いのイベントのチラシと一緒に手渡したりしていた。
ほんと、さもないもの。
なのだけど、もらえるととてもうれしい気持ちになった。
これ!
こういうことができる女になりたいのだ!
私は出かけてもお土産を自分と自分の家族分しか買わないことが多い。
だって、人にあげるとなると、選ぶのも大変だし、
誰まであげていいか、きりが無いからだ。
だから、誰かにお土産を買う、ということ自体、全く意識しておらず、
あとから、あ!誰にもお土産を買わなかった!と忘れてしまっているのだ。
でも、思えばそんなに人付き合いは無かったわ。。。
プチプレゼントについては、
書きたいことがあるので、またにするとして。
辞めてしまうバンドメンバーには、本当は今までの感謝を込めて
ちゃんとしたプレゼントを渡すべきなのかもしれないが、
また会いたいし、会うだろうし、
恐縮させても悪いので、家にあるものにした。
カントリーマーム、ホームパイ、コストコのウエハース、しょうが紅茶のティーバック2つ
これらを透明の袋に入れてプレゼントっぽく仕上げた。
でも一番大事なのは。
お菓子の袋に、
「金ちゃんヌードル 鶴のマークのシール」
を貼ってあることだ(笑)
以前練習時に彼が、たまってきているけど応募していない、なんて話をしていたのだ。
その一言を忘れていなかった女。
実は我が家に金ちゃんヌードルがありましたのよ。
とはいえ、2枚でごめん。
そういう、さもない話がおもろい彼。
もう練習に来てくれないのかと思うと、やはり寂しいね。
とはいえ。
楽しかったと思ってもらえるように、
頑張るのみ!
ちょっとしたプレゼントをちゃんと喜んでいただけて
よかったよかった。
おかげで、最高の晩酌できました!
彼も家でしてくれるといいなぁ。
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