近くても、知らないことはよくある。
先日、ある用事があり、近所を歩き回った。
我が家は住宅団地内に戸建ての家を建てて住んでいる。
もう20年以上が建つが、
この宅地が販売されてすぐに購入し、
この団地に入居したのは確か4番目くらいだった。
まだスカスカの売れていない土地ばかりだったが、
今ではだいぶ埋まり、100軒近く家が建っている。
子どもが小さいころは、近所をお散歩したり。
団地内に幼稚園の送迎バスが来るので、必ず近所を歩いたし。
そのついでに、近所の人とおしゃべりもしたし。
家の近所はのどかで、畑や田んぼ、果樹が育っているので、
景色からはもちろんだが、匂いからも、
季節を体感していたな。
ということで、
最近はめっきり近所を歩かなくなったわけで。
新たな家が建っていても、一体どなたがお住まいでしょうかね。
という感じで。
気づけば空き家になっていたり。
外壁が塗り替えられていたり。
リフォームしているところもしてないところも。
うちのように、雑草まみれな家も、きれいに整えられている家もあり。
なんだか感慨深くなってしまった週末。
気づけば1時間で8000歩歩いた女。
比較的近年建てられたお宅だろう。
玄関前に、無人販売があった。
原木椎茸。一袋100円。
即買い!!
そんな、近くでも知らないことの話。
椎茸は即つまみとなったことは言うまでもない。
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